【初心者必見】中国語の勉強に役立つノートの作り方

中国語を学習する際に役立つノートの作り方についてご紹介します。

スマホやパソコン1つで気軽に学習できるようになりましたが、学んだ内容をしっかり記憶するためには、ノートに手書きで要点をまとめたりして書くこともとても大事です。

そこで今回は、

  • 中国語の勉強ノートを作るメリット
  • 単語ノート作りのポイント
  • 勉強スケジュールノート作りのポイント

についてお話しします。

目次

中国語のノートを作るメリット

手書きのノートは、学習した内容を整理したり定着させたりするために効果的です。

中国語を学習し始めた頃は、覚えるべき事が多く頭がこんがらがってしまうことも珍しくありません。

中国語は漢字であるという事を除くと、日本語とは文法・発音・読解などのルールが違うので最初は戸惑ってしまいます。

参考書を読んで理解するだけでなく紙とペンでわかりやすくまとめることで、学習した内容を整理することができます。

そして、学習した内容を整理することで、記憶の定着度も高くなります。

「ノートを書く作業はムダ。覚えたいことは読めばいい」という意見もありますが、書くか書かないかは“自分に合うかどうか”で判断してOKです。

それは、私たちには一人ひとり「認知特性」と呼ばれる特性が備わっているから。

認知特性とは、わかりやすく言い換えると「あなたにとってものごとを覚えやすい方法」です。

この認知特性の違いによって、読んで覚えるのが得意という人もいれば書いた方が覚えやすいという人もいます。

Ciiitz編集部
「私は手で書いた方が記憶に残りやすい」という方はノートに書くことで学習の効果が出やすくなるため、手書きでノートを作る方が良いでしょう。

また、学習していく中で「自分が苦手とする分野はどこなのか」「どの分野についてもっと力を入れるべきなのか」など、感じたこと・気づきをノートに記しておくことで、今後の中国語の勉強にも役立ちます。

単語ノート作り3つのポイント

単語ノートを作るときは、以下の3つのポイントを意識してみてください。

 単語ノート作り3つのポイント

  • わからない単語だけ書く
  • アレンジする
  • アップデートする

1つずつ、詳しく説明していきます。

その①:わからない単語だけ書く

単語ノートを作るのであれば、どうしても覚える事が出来ない単語だけまとめるようにしましょう。

すでに知っている単語をすべて書き出していては、時間がかかるからです。


分からない単語だけを1冊のノートにまとめていくことで、自分専用の単語帳が出来上がります。

その②:覚えやすいようにアレンジする

単語を覚えやすいようにノートをアレンジしてみましょう。

中国語の単語を勉強するとき「中国語・ピンイン・日本語の意味」の3つを覚えることが多いですよね。

もちろんこの3つをノートに羅列するだけで覚えていく事ができるのであればそれでも問題ありません。

ただ、中国語を覚えられていない感覚があったり作業が機械的になったりすると手書きの効果がありません。

あなたが覚えやすい方法を見つけて、自分のノートをアレンジしていきましょう。

単語のそばに絵を描いてイメージで覚えるようにしたり、関連する単語をメモリーツリーのように枝分かれさせて覚えるなどですね。

その③:アップデートする

気づいた事があればどんどんあなたの単語ノートに書き足していきましょう。

例えば単語ノートに「花」という単語が書いてあったとします。

漢字そのまま意味は日本語でも「花」ですが、実は「花」には動詞で「(お金などを)費やす」という意味もあります。

あなたがもし動詞としての「花」の意味を知らなった場合、その意味を書き足すことで、1つの単語に対する知識が派生します。

知識が派生することで、「花钱」という新しい表現が出てきた時に「これは動詞の花だ!」と瞬時に理解することができます。

新しく知った情報は日々単語ノートに書いていき、アップデートさせましょう。

スケジュールノート作り3つのポイント

ここからは、勉強スケジュールノートの作り方について紹介します。このノートは、あなたの中国語学習の道筋を視覚化していくノートです。

あなたが中国語を学習するのは、何かしらの目標・目的があるのだと思います。

最終的な目標を掲げるのはとても大切ですが、「目標に到達するための道順を知る」ことも同じくらい大事です。

道順を作ることで、ルートから外れることなく目標に着実に近づいていけるからです。

それでは、勉強スケジュールノート作りのステップを見ていきましょう。

スケジュールノート作り3つのステップ

その①:長期目標を設定する

その②:中期目標を設定する

その③:短期目標を設定する

1つずつ説明していきます。

ステップ①:長期目標を設定する

まずは、あなたの長期目標(最終目標)を決定しましょう。

長期目標は、試験に合格することや大学に合格すること、転職することなどが考えられますね。

例えば、「HSK6級で250点(8割)超えで合格したい」「中国の〇〇大学に留学したい」「中国語を使う仕事に転職したい」など。

長期目標を立てるときは、2つの大切なポイントがあります。

  • 目標と現在の実力差を把握する
  • 「いつまでに達成する」という時間軸を決める

目標と今のあなたの実力差がわかれば、「やらなければいけないこと」と「やらなくてもいいこと」がわかります。

例えば「HSK6級に受かりたい」という目標であれば、一度過去問を解いてみることをおすすめします。

実力差があれば、当然ですがほぼ解けないということもあります。ですが、実際に問題を解くことによって「HSK6級の難易度」を体感できます。

そして「このレベルの問題を解けなければいけないんだ」「このくらい難しい単語も覚えなきゃいけないんだ」のように、やるべきことが見えてきます。
転職を例にすれば、中国語を使う仕事の求人の応募条件などを見てみると必要な中国語レベルが分かりますね。
また、「いつまでに達成する」という時間軸を決めることも大切です。
次の中期目標や短期目標にもかぶってきますが、期限を立てることによって「いつまでに何をしたらいいのか」が具体的にわかるからですね
Ciiitz編集部
期限がないと「まだ後でいいか」と踏ん切りがつかず、いつまで経っても始められないということがあります。
長期目標を設定する時は、
  • 目標と現在の実力差を把握する
  • 「いつまでに達成する」という時間軸を決める

の2つを意識してみてください。

ステップ②:中期目標を設定する

長期目標を設定できたら、次は1ヶ月単位の中期目標を設定していきます。

決めた期限までに長期目標を達成するために、毎月何をしなければいけないのかを逆算して設定しましょう。

中期目標を設定する時のポイントは2つです。

  • 具体的な目標を立てる
  • 無理をしない

具体的な目標とは、「特定の名前のもの」「数字」がわかるものです。

先ほどのHSKの例でいうと、「HSK◯級の過去問1冊分を終わらせる」や「この単語帳の◯◯ページから◯◯ページまで覚える」などですね。

大学留学や転職の場合でも、資格の条件があれば上記のように設定することができます。

Ciiitz編集部
資格以外であれば「履歴書を5社に送る」「留学費の足しにするために◯万円貯める」などが挙げられると思います。

具体的な目標を立てることで、学習の軸がブレなくなります。

「この参考書をこれだけやればいい」ということがわかるので、他の教材に手を出してしまったりすることなく集中して学習することができます。

また、「無理をしない」ことはモチベーション維持の意味でとても大事です。

詰め込みすぎるスケジュールは組まず、確実にできる範囲を設定しましょう。

Ciiitz編集部
私もそうだったのですが、目標を立てるときって、意気込んでたくさん目標を設定しがちになってしまうことありませんか・・・?

確実に達成できる中期目標を決めるには、決めたスケジュールを試してみるのが良いです。

設定した1ヶ月のスケジュールを実際に行ってみて、「もう少しタスクを追加しても良さそう」「ちょっと無理しすぎたな。もう少し減らしてみよう」など、後から修正していきましょう。

ステップ③:短期目標を設定する

最後のステップです。

1ヶ月単位の中期目標を、1日単位の短期目標(タスク)まで落とし込みましょう。

短期目標を設定する時のポイントは1つだけです。

  • 学習に当てられる時間を知っておく

「1日の中でどのくらいの時間を学習に当てられるのか」「1週間の中で何日学習に当てられるのか」を知っておくことで、1回の学習でできるタスクの量がわかるからです。

「1ヶ月でHSK◯級の過去問を1冊分終わらせる」と「単語帳の◯◯ページから◯◯ページまで覚える」の中期目標を例にしてみましょう。

(より具体的にするためにHSK3級の過去問、単語帳の1ページから50ページとします)

学習に当てられる時間は、以下のように仮定します。

1日の中で学習に当てられる時間:2時間

1週間の中で学習に当てられる日数:5日間

すると、週10時間、1ヶ月で約40時間を学習に当てられることがわかります。

次に、過去問の収録内容を見てみます。

HSK3級の過去問収録:5回分

試験時間:リスニング35分間、リーディング30分間、作文15分間

試験時間と同じように過去問を解くとすると、1回の学習時間に1時間15分必要です。

答え合わせなどを合わせると1回約2時間ほど必要になるので、「1日過去問1回分」というペース配分で問題なさそうですね。

単語帳は、1ページにつき単語が8こ並んでいるとします。

一回で半分の25ページ進める場合、200この単語を覚える必要があるので、書き写したり例文を読んだりすれば2時間ほどはかかるでしょう。

なので、大体のスケジュールはこんな感じになります。

  • 1週間のうち1日(例:月曜日)

1日に過去問を1回分終わらせる

  • 1週間のうち4日(例:火〜金曜日)

<最初の2週間>

1日に単語帳最初の25ページを進める→復習を繰り返す

<最後の2週間>

1日に単語帳残りの25ページを進める→復習を繰り返す

ここまで具体的にするべきことがわかれば、あとは続けることができればOKですね!

目標をノートに書いてみよう

長期・中期・短期の学習目標が決定したら、ノートへ書いて具体化させていきましょう。

今、私がノートを作るのであれば、

  • 長期目標をノートの一番最後に書く
  • 中期目標を最初の1ページに書く
  • 短期目標を2ページ目から書く

のような感じで書きます。

スケジュールにノートに関しては、目標設定をしたあとにカレンダーアプリなどに入れても良いと思います。

まとめ

今回は、中国学習に役立つノート作りとして「単語ノート」と「スケジュールノート」についてお話ししました。

ポイントを再度まとめます。

 単語ノート作り3つのポイント

その①:わからない単語だけ書く

その②:覚えやすいようにアレンジする

その③:アップデートする

わからない単語だけを、あなたが覚えやすい方法で書くことがポイントでした。

スケジュールノート作り3つのステップ

ステップ①:長期目標を設定する

ステップ②:中期目標を設定する

ステップ③:短期目標を設定する

大きな目標から小さなタスクに落とし込んでいくことがポイントでしたね。

オンライン教材やアプリが数多く出ている現在でも、手書きでノートを書くことは必ずあなたの中国語学習の手助けになってくれるはずです。

この記事を読んだら、さっそくノートを2冊用意して単語ノートとスケジュールノートを作ってみましょう。

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