HSK6級のレベルとは!6ヶ月で合格するための勉強法

今回は、HSK6級合格のための勉強法についてお伝えしようと思います。

「HSKの中でも1番難しいけど、どうやって勉強すればいいの??」

「楽しく勉強して、HSK6級に合格する方法を教えて!」

こういった悩みをお持ちの方に、おすすめの記事内容になっています。それでは、さっそく中身に入っていきます。

目次

HSK6級合格に必要な実力とは

公式HPを見てみると、HSK6級は以下のように書かれています。

「中国語の音声情報や文字情報を不自由なく理解することができ、自分の意見や見解を流暢な中国語で口頭または書面にて表現することができる」ことが求められます。

(引用:https://www.hskj.jp/level/w_6/

単語量で言うと、5000語かそれ以上の常用単語を理解している程度と書かれています。

HSK6級が最高位の試験難易度であることも考えると、語学力に自信があるといえるレベルでしょう。

過去問題を見た個人的な感想だと、中国語ができる人と社内で頼られるレベルの語学力がHSK6級だと思いました。

合格に必要な勉強時間については、公式HPに書かれていませんでした。

ただ、HSK5級は書かれていたためそれを参考に考えてみます。

公式HPによると、以下のように書かれています。

主に週2~4回の授業を2年間以上習い、2,500語程度の常用単語を習得している者を対象としています。

(引用: https://www.hskj.jp/level/w_5/

HSK6級は、「5000単語かそれ以上の単語を理解しているレベルのため、単純計算でHSK5級の倍の勉強時間だとして計算します。

週に6回の授業を行うと仮定すると、

90分(1回の授業時間)×6(1週間の授業数)×52(1年間の1週間の数)×2(年)=936(時間)

となります。

このことから、約1000時間がHSK6級合格に必要な勉強時間と言えるでしょう。

6級合格するためにおすすめの勉強法

では、HSK6級合格のためにはどういった勉強法がおすすめなのか。

それを理解するためには、試験内容を理解する必要があります。

以下の表をご覧ください。

 リスニングリーディングライティング
問題数50問50問1問
配点100点100点100点
時間35分間50分間問題黙読10分間+作文35分間
備考放送回数1回のみ 長文の要約問題(400文字)

HSK6級は、300点満点のテストです。

科目が3つあり、180点以上で合格レベルとされています

そのため、合格するためにはそれぞれの科目に合わせた勉強が必要です。

私がおすすめするそれぞれの科目に合わせた勉強法とおすすめの単語帳を紹介します。

リスニング

動画配信サービスを利用する

リスニング能力を上げるためには、中国語をたくさん聞く必要があります。

しかし、毎回参考書や単語帳の音声ばかりだと飽きると思います。

そのため私は、YouTubeやbilibiliといった動画配信サービスを使っていました。

少し難しいですが、動画内ではすべて中国語で、動画のジャンルも豊富なため飽きることはありません。

私はよく参考書や単語帳での勉強に飽きた時や寝る前に中国語の動画を見ていました。

最初は聞き取りづらいですが、字幕がある動画が多いため、内容理解も割と簡単にできます。

楽しみながら中国語を勉強できるため、おすすめです。

リーディング

中国語で調べものをする

みなさんは、英英辞典をご存知でしょうか。

名前の通り、英語の単語を英語で紹介している辞典です。

これの中国語版を行いましょう。

中国では「百度」と呼ばれる検索プラットフォームが有名です。

そのプラットフォームを使って、何か調べものをしてみましょう。

例えば、私はテニスが好きなので「テニス 上達法」と検索してみます。

すると、中国語でテニスの上達法が書かれたサイトがヒットします。

興味のある分野のため、中国語力がなくともある程度書かれている内容は理解できます。

あとは、どの内容がどの中国語の単語として表現されているか確認するだけです。

リスニングの勉強法と同じですが、楽しみながら学ぶことができるためおすすめです。

ライティング

文章模写

これは、初心者の方におすすめの方法です。

中国語の文章を書き始めようとも、何をどう書いたら良いか分かりませんよね。

そんなときは、単語緒に書いてある例文を模写しましょう。

模写することで、中国語の文字が覚えられるだけでなく、文章中にある文法も理解することができます。

文章を読んで覚えることと書いて覚えることだと、後者の方が記憶に残りやすいです。

ぜひおすすめです。

日記を書く

ある程度中国語力が身についたら、日記を書いていきましょう。

文章模写でインプットができたら、次は日記でアウトプットです。

HSK6級のライティングは、400文字で長文を要約する必要があります。

最初は1,2文でいいですが、最終的な目標は少し長めのまとまった文章を書くようにしましょう。

単語帳について

私は文法書を買う必要はないとは思いますが、単語帳は買った方がよいと思います。

なぜなら、頻出単語がまとめられており、なおかつ質の高い例文まで掲載されているかなりお得な本だからです。

私がおすすめする単語帳は以下の2冊になります。

おすすめポイントは、音声がついている、単語ごとに例文が載っていることの2点です。

「品詞別・例文で覚えるHSK基本語彙1級-4級」

品詞別・例文で覚えるHSK基本語彙5級-6級

6ヶ月でHSK6級合格のための戦略

では、実際にHSK6級に合格するにはどのように勉強していけばよいのか。

今回は、6ヶ月で合格するためのスケジュールを考えました。

1ヶ月毎にやるべきことがあるため、それをクリアしていくと6ヶ月でHSK6級合格の道が見えてきます。

全体として大事なことは、語彙量です。

いかに中国語に触れるかという観点で6か月間を過ごしましょう。

1か月目

最初に取り組むべきことは、単語、発音、文法の理解です。最初は特に、発音を集中的に学習していきましょう。

1か月目では、HSK1級レベルの文法理解も目指しましょう。

  • 文法理解(HSK1級程度)
  • 発音(ピンインを見たら発音が理解できるレベルまで)
  • 単語学習(HSK1級レベル)

やるべきことは、この3つです。最初は、今後中国語で重要な要素の1つである発音に重点をおいて勉強しましょう。

資金に余裕がある方は、先ほど紹介した単語帳を買うのがおすすめです。

文法に関しては、「東京言語大学モジュール」という言語学習におすすめのサイトがあるのでそれをおすすめします。

2か月目

2か月目からは、文法と単語の勉強です。

特に文法に集中したいところです。

HSK2,3級程度、可能ならば4級までの文法をここで終わらせたいです。

また、語彙量を増やすスピードも上げていきましょう。

  • 文法理解(HSK2~4級)
  • 単語学習(HSK2~4級)

やるべきことはこの2つです。文法の基礎をなるべく早く身に付けることを意識しましょう。

なぜなら、基礎が固まったら、その他の勉強法も使えるようになるからです。

3か月目

3か月目も文法と単語の勉強です。

ここでは、HSK5級レベルまであげたいです。

  • 単語理解(HSK5級程度)
  • 文法理解(HSK5級程度)

ここまでである程度の中国語の基礎が完成します。

もちろん、完成の時期がずれる方もいるかもしれませんが、遅くても4か月目でここまでに到達したいです。

ここからは、様々な方法で語彙や実践力を付けていきます。

4か月目

ここからは、実践的な勉強を行います。

HSKには3つのテスト科目がありました。

その中でもライティングに要点をおいた勉強を始めていきます。

  • 単語学習
  • 文章模写
  • 日記
  • リスニング学習

中国語を読むことと中国語を書くことは違う技術が必要です。

まずは書くことに慣れるために、単語帳や文法書の例文を模写しましょう。

また、1文でもいいので日記を書くようにしましょう。

とにかく主体的にアウトプットすることが大事です。

5ヶ月目

ここからHSKを意識した勉強を始めます。

まずはHSK5級の過去問を解いてみましょう。

いきなり6級でもよいですが、5級でスラスラと解ける感覚を味わった方がモチベーション向上につながるため、個人的には5級から解くことをおすすめします。

HSK5級の過去問を2つほど解いてみて、問題なかった場合6級に移りましょう。

また、日常的に中国語の長文を読むようにして、読解力をあげるようにもしましょう。

  • 単語学習
  • 過去問読解(HSK5級、6級)
  • 長文読解(ネット上で長文を見る)
  • 日記
  • 文章模写

ネット上で見る長文ですが、あなたの好きなジャンルの文章でかまいません。

大事なことは、テスト以外の実際に存在する長文を読むことです。

6か月目

6か月目は、HSK6級の過去問に集中して取り組みましょう。

今月は、全体的に過去問を取り組みつつ、点が取れない科目に集中して勉強していきましょう。

  • 単語学習
  • 過去問読解
  • ライティング勉強(文用模写、日記)
  • リーディング勉強(長文読解)
  • リスニング勉強(bilibili視聴)

過去問題の形式に慣れるために、本番同様の環境で試験対策しつつ、苦手な部分を最後まで伸ばすようにしましょう。

以上が6か月でHSK6級に合格するための戦略です。

もちろん、合格する人もいれば、合格できない人もいるとは思います。

しかし、このスケジュール通りに勉強して不合格になってしまった方も、現時点である程度の中国語力があることは間違いないです。

これまでに得た知識をもとにまたチャレンジしましょう。

まとめ

  • HSK6級合格には、5000語以上の単語知識、約1000時間の勉強時間が必要
  • 動画配信サービスや中国語を使った調べもの、文章模写で楽しく勉強可能
  • 単語帳は使った方がメリットが多い
  • HSK6級合格にためには、語彙量が大切

いかがだったでしょうか。

HSK6級は、一番難易度が高い試験です。

6級が合格できたら、自分の自信につながるだけでなく、周囲の人間からも高い評価を受けるでしょう。

6級合格には、長期的な学習が欠かせないため、今からコツコツと合格目指して頑張りましょう!

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